PiPi's World 投稿小説

海で・・
官能リレー小説 - 年上

の最初へ
 996
 998
の最後へ

海で・・ 998

…恵さん。
こんな状況でも僕のことを気遣ってくれるのに感動ですよ。

「恵さん、もっと、気持ちよくなれる…もし嫌ならそこで止めます」
「いいよ、一馬くんの好きにして、私は一馬くんのモノよ…」

僕は恵さんの両足をゆっくりと広げた。

流石に恥ずかしいのだろう…恵さんはそれを拒むように脚に力を入れてくる…
ちょっと早かったかな?…
僕は敢えてソコを見ないようにその身体にのしかかる…

「ごめんなさい…“好きにして…”なんて言っておきながら…」
「いや、恥ずかしいのは当たり前だよ…僕だって自分のモノを見られるのは今だに恥ずかしいさぁ;…」

「ふふ、一馬くんはやっぱり可愛い子だね…成美たちの言ったとおり」
「あんまり成美の言うことは信じて欲しくないなぁ…」
「でも成美は一馬くんの話、すごく楽しそうに言うもんだから」

…成美
あの名古屋のとき以来、あまり会えてなかったかなぁ。
成美だってあの時は、辛い思いもたくさんしただろう…それこそ恵さんみたいに無理矢理…

それでもめげること無く男とヤリ続ける成美を…ある意味尊敬しちゃうよな…
何やかんや言っても、成美から学ぶところは多いのかもしれないよね…

「成美は…もっと一馬くんを気持ちよく出来るんでしょ…?」
恵さんはそんなことを気にしていたのか…

「成美は成美だよ…それゃあ彼女は経験豊富だからテクニックは誰よりも凄いけど…恵さんには成美に負けないぐらいの魅力があるよ。」

「ふふっ、一馬くんは紳士ね」
恵さんが微笑む。
こんな何気ない会話でも、気持ちが解れてくるのを期待する。

「じゃあ、もっと、してもいいよね?」
「一馬くんに全部、お願いしてもいい?」
僕はもう一度恵さんのあらわになったアソコをまじまじと見つめる。

SNSでこの小説を紹介

年上の他のリレー小説

こちらから小説を探す