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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 993

「でも大賀くんのじゃやっぱり怖くて…結局そういうことは出来無かったんだ…」
大賀先輩か…身体も大きいし、さぞかしアレもデカイのかもしれないな…

「ぼ、僕のは…そんなに大きくは無いけど;…」
自慢にはならないけど、それが恵さんの役に立ってくれるなら、このサイズも捨てたもんじゃないよな…

「うんそうかもしれない…この位だったら私も大丈夫かも…」

「さ、お風呂入りましょ」
恵さんは思い出したかのように僕の手を引いて浴室へ誘う。

「ここで、しますか?」
僕は恐る恐る尋ねる。
「そうね…一馬くんは大丈夫?私は、思い出に残しておきたいから…」
「恵さんの望みどおりに僕はしたいです」
「ありがと、一馬くんって優しいんだね…」

恵さんの本当の初めてを思い出に残すなら、ここではなく部屋のほうがいいはずだ。

「それじゃあ此処では身体を綺麗いにするだけにしましょうね…」
ボディーソープを手の平に垂らしながら恵はニッコリと微笑む…

「あ、はい…」
僕は嫌なことをなるべく思い出させないように、勃ったソコを隠すようにして背を向けた。

「ふぅ〜ん…一馬くんのお尻って小さいんだね…」
恵さんはボディーソープでぬめった手で、僕のお尻に触れてきた…

細くしなやかで長い指が、僕のお尻を刺激するように動く。
恵さんは片手を僕の肌に触れさせながら、スポンジでゆっくりと背中を擦る。

「ちょうどいいかな?」
「はい…」
緊張する。心臓がバクバクなってるのがわかるかもしれない。
これが真帆やミキさんだったら、今すぐにでも押し倒しても受け入れてくれるはずだが…それは絶対にいけない。

とはいうもののこの手の動き…かなり際どい所まで触っていません?…
内股を這うだけでも堪らないのに、確実に玉にまで触れていますよね;?…

まあこれも“あのこと”から克服する為に必要なんだと思うしか無いけど、僕の我慢もいつまで持つか分かりませんよ…

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