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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 987

この押し殺した男の声って、父さんだよね;…
全く…帰って来ていきなりそういうことしちゃうんだ;…
これじゃ益々この部屋から出ていけなくなっちゃうよね;…

僕は呆れながらも耳をダンボのようにそばだてる…
「あぁ…んんっ」
あかりさんまで甘い声を上げている。
「溜まってますよね…私が…」
あかりさん、なんと…

「この身体だろう、無理することは…」
「大丈夫ですよ…」

…聞いてる僕までドキドキしてくるじゃないか

寝ようかと思っていたけど、もうそれどころではないよね;…

「ダメだよぉ…一馬が帰っているんだろぉ?…」
「大丈夫よぉ…疲れているみたいだったから、きっと寝ちゃたと思うはぁ…」

いえいえ;…もうバッチリ目覚めちゃっていますけど;…

「なあ、風呂に行かないか?お前も一人じゃ大変だろ」
「ふふっ、気遣いありがとうございます。お風呂でたっぷり愛し合いましょ」

…続きは風呂でですか。
聞こえないのはいいのか悪いのか、ちょっと残念…いやいいんだきっと。
無事子供が生まれたらまた激しくなるんだろうな…

その分僕の睡眠時間は削られそうだけど、まあ父さんとあかりさんが仲がいい証だから、それも仕方ないことだよね。
また父さんが浮気でもしたら、それこそ大変だもんな…

一息着いたところでまたベットに身を沈める…
ゴソゴソと股間に手を伸ばしてみるけど、さすがに今日は出し過ぎたとみえて、僕のソコは小さく縮じこまったままだった…

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