海で・・ 975
身体を合わせ、その唇に優しくキスを落とす…
手を腰に回し、スカートのホックを外しファスナーを下ろす…
初音は僕が脱がすのを手伝うように、腰を浮かせた…
互いに下着一枚だけになって抱きしめ合う…
初音の柔らかい肌は凄く温かくて、こうしているだけでも凄く気持ちよかった…
少し身体を下げ、初音の両足を開く。
「ああっ、やだぁ…」
そうは言うものの本心からの言葉ではないのはわかっている。
開かれたソコ、パンティの表面はジンワリとシミができている。
「初音、感じてくれてるんだね」
「ああっ、一馬、一馬ので、私、エッチになっちゃったよぉ…」
そう言いながら、恥る初音は堪らなくかわいい…
「気にすることないさぁ、女の子だってエッチなことは好きだって、僕はちゃんと知っているからね…」
それはもしかして、男以上かもしれないよね;
「真帆は…こんな風にはならないでしょ?」
不安そうな顔してそう聞いてくる初音に、僕は笑って返す。
「真帆と比べちゃダメだよ」
「でも…」
「真帆は自分がそうなることをわかっていて、僕を求めてくる。初音が真帆を真似することはない」
「……」
身体を丸め、恥ずかしい部分を隠そうとする初音に、僕はもう一度両足を開く。
「あああっ…」
「真帆も好き…初音も好き。僕は我侭なのかな」
「そんなこと無いです…初めっから真帆がいることを知っていながら…私がお願いしたようなもんですもの…」
今度は開かれた脚を閉じることは無かった…
「初めっからって…真帆と僕が付き合いだす前から初音は僕のことを…」
染みの出来たソコを見ずにはいられない…
「それはもう忘れて…あの時はそうするのが一番いいと思ったし…今でもそれは変わらないから…」
中心部の染み色が濃くなり、パンティーの薄布から愛液が染み出してくる…