海で・・ 970
「ああっ、あっ、かず、まぁ」
「彩花、気持ちいい?」
「ああ、いい、いいっ、あっ、あぁ…」
小刻みに腰を動かし、少し捻りも加えながら彩花の感じるポイントを探る。
彩花の膣は僕をギュッと締め付けてきた。
「あぁ〜ん…一馬、すごい…あぁぁぁあ〜ん…」
どこか恥らうようなその声は、僕にとっては堪らないものがあるよ…
「…僕だって凄い気持ちいいよぉ…彩花のココ、最高だよ…」
ソノ中全体を味わうように、のの字を書くように腰を回す…
「あっあっ〜感じます…一馬の…全部が当たりますぅぅぅ…」
彩花が歓喜の声を上げるとそれに呼応するかのように締め付けが僕を襲う。
それを堪えながら腰を回すように彩花の膣へ突く。突きまくる。
「あぁあっ!いいっ!すごくいいっ!!!:
彩花の声が大きさを増す。
もう外に聞こえるとか、そういう気持ちは忘れてただ彩花を満たそう、それだけを考える。
「いいいっ、気持ち、イイッ、一馬の、あぁあぁ〜っ」
「彩花、最高だよ」
「もぉもぉもぉおダメですぅぅ!…またイッちゃいますぅぅぅぅ!!…」
僕の動きを止めるかのように、彩花のソコはギュッと握りしめるかのように僕のモノを締め付けてきた。
ぅっ!…ヤバい;
「ぼ、僕もだぁよぉ;…僕も…僕も…ぁ!ヤバい…ぁ!ぁ!…彩花ぁあ彩花ぁあ…イッ…イッ…イッきそ…あ!…あ!…イきそ…イきそ…あ!…イクぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーー!!!」
猿みたいにただ腰を振りながら、情け無い声を上げ、僕は彩花の中を自らの欲望の塊で満たしていく。
彩花は絶叫した後、身体を痙攣させて意識を手放した。
「ああ…気持ちよかったよ彩花…」
意識を失っても締め付けは続いた。
それは痛いほどのものではなく、心地よくていっそう彩花の膣を満たすのだった。