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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 959

半勃ちになった皮を下ろし、中にボディーソープを垂らす…
ゾクっとした痺れるような感覚に腰が引けてしまう…
まあこれも、仮性故の宿命かもしれないよな;…

ズル剥けの彰人はともかくとして、涼だって翔だって、きっと僕と同じ思いをしているに違いない…

そういえばあれから、彰人も涼も、翔も女の子と付き合ったりやったりしているのだろうか。
複数交際している疑惑?のある翔はいいとして、彰人と涼はどうなのか気になる。

あいつらだって見た目は僕以上だと思うから、当然女の子にはモテるはず。
秀人とタイプは違ってガンガン行くような奴らじゃないし…
僕が紹介できれば一番いいと思うんだけどね…

彰人と涼の初体験の時に立ち会ったからか、そういうことに関して二人は、やっぱり他の友達とは違う…
ある意味、恥ずかしいところも共有した特別の存在だからね…

この家でやったあの仮装パーティーが蘇る…
アイツらあんな格好して、考えてみると凄い童貞卒業だった訳だよな…

…そういえば遠藤先輩から紹介されたあの企画ってどうなったのかな?
あれから何の連絡もなくて今になって思い出したけど…

唯とは行程をすっ飛ばした上に別れ話ですったもんだしたし、本来彰人のお相手だった彩花とは図書室で二度ほど…
その後も親身にアドバイスをくれる彩花はホントにいい子なんだけどね…

まああれからあの話しは遠藤先輩からは何も言ってはこないところをみると、なかなか行動に移さない僕らを見兼ねて、別の誰かに移行しちゃったのかもしれないよね;
それを思うと遠藤先輩には申し訳ないことをしちゃったと思うけど、僕としては唯と彩花と知り合いになれたことは、あの企画のお陰だと思うよね。
もしあの企画がなかったら、クラスも違う僕らはきっと今でも話しすらしたことが無かった筈だからな…

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