海で・・ 954
「茜、このまま行くよ」
「えっ…一馬…!?」
欲情をそそられる茜のお尻に我慢できなくなって、僕はいきり勃つモノを擦り付ける。
「いいよ…優しくしてね…」
それを合図に突き入れた。
「ああ〜…一馬ぁ…」
「ぅうぁ!」
強烈な締め付けが僕のモノに襲ってくる;…
その痛みに口を思いっきり開き、思わず空を噛んでしまう…
これって前にミキさんとは経験のあることだったけど、茜のソコはミキさんとは比べものにならない程のキツさだ;
僕は眉を顰めながらも奥歯を噛み絞め、その痛みにじっと耐えるしかなかった;…
「ああ…ああああ…一馬が、一馬がナカに…入ってる…」
茜はうわ言のようにつぶやき、身体を震わせる。
茜だって衝撃に耐えているのだ、僕の大変さなんてわからないだろう。
「茜、動くよ…」
「ああっ、うああっ、はあああっ!」
僕がゆっくり腰を突き出すと、茜は悲鳴のような叫び声を上げる。
やっぱり本来入れる箇所じゃないからこうなるのも無理も無いな;…
だけどゆっくりと腰を動かし、ソコに摩擦を与えるに従い、僕の痛みは徐々に和らぎ、それが快感に変わってきていた…
「なんか…凄い気持ちよくなってきたんだけど…」
「ぁ!あ!……私もぉ…痛いんだけどぉぉ…凄く気持ちいいよぉ〜!…」
茜が歓喜の声を上げだすと同時にグイグイと締め付け始めるのが彼女の誇る名器だ。
これには何度しても困らされる。
その締め付けでより自分自身を送り込むペースが速まり、痛みと戦うことを余儀なくされるのだが…
「あぁぁ〜、あぁああぁ、一馬ぁ!」
「茜、すごく締まる…」
「いい!気持ちいいの!!一馬ので、私、飛んじゃいそうだよぉ!!」
それは僕だって一緒だった。