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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 952

「わぁ、すごいね一馬の…」
茜はピンと天を向いて立ち上がる僕のモノを見つめて微笑む。
剥き出しになったソレにそっと手を触れ、撫でながら顔を近づける。
その触り方がピンポイントで僕の敏感な部分を刺激し、身体が反応してしまう。

「一馬…」
茜は僕に囁き、モノを咥え込んだ。

「ぅ…」
ちょろちょろと動く舌は、普段は皮で覆われている雁の下を動き回る…
その僕にとっては最も敏感な箇所を刺激されて、思わず腰を引いてしまう…

そんな僕を不思議顔で見上げてくる茜…
次には全てを察知したのだろう…
逃げた腰を引き寄せ、すっぽりと僕の全部を口内に収めた…

「あ、茜っ!それは、っ…!」
一生懸命僕のを咥え頭を上下させる茜。
そんなに経験はないはずなのに、僕は敏感に反応してしまう。

茜はそんな僕の表情を伺うように顔を上げる。
何を言っても止めようとする気配は感じられない。
僕は茜の頭を押さえて身を任せることにした。

流石に手慣れた年上の女性たちのように、それだけでイッてしまうような強烈なテクはなかった…
だけどその不馴れな感じがもどかしくもあり、返って僕の欲望は高まっていく…

「もっと…もっと……」
僕は悪いと思いながらも、茜にそんな欲求を出してしまう…

ただテクニックだけを求めるなら僕もこうは言わないし、思わない。
茜はそれよりも大事な、愛情を持ってしてくれている。
それが嬉しいし、愛おしい。

「んっ…んっ……はぁ、はぁ、はぁ」
苦しくなったのか、茜は自分から唇を離す。
「ごめん一馬、うまく出来なくって…」
「いいよ。茜の気持ちはたくさんもらったから」
今度は僕の番だね。

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