海で・・ 951
互いに制服を脱がせ合い、下着だけになる…
いつもの如く僕のパンツはお漏らししたみたいに濡れている;…
「クスッ…一馬のそうゆうとこ見るのも、久しぶりだね…」
ワインレッドの揃いのブラとパンティーを着けた茜は、やけに大人っぽく見えた。
「あんま見んなよ;…先走りが多いの、気にしてんだからさぁあ;…」
恥ずかしくて茜の顔を直視できない自分がいる。
しかし茜は変わらない。
「一馬、それは私も同じ」
「えっ」
「私だって…ここ、すごく濡れてる…一馬のこと思ってたらいつもこうなっちゃう。どうしようもないんだ」
元から濃い色の下着だからはっきりはわからない。
それでも恐る恐る手を伸ばして触れてみる。
「あんっ」
茜が小さく喘いだ。
指で触ったその部分は、湿っている…
「よかった…」
茜のも同んなじと解り、なんだかホッとする…
僕はそのヌメりをなぞるようにして指を這わせる…
「ぁあん…気持ちいいよぉ…」
パンティーから染み出してきた愛液は、ワインレッドを黒く染めていく…
「茜のもいっぱい出るだね…」
僕はお気に入りの玩具を初めて手にした子供みたいに、目を輝かせる。
「あぁん…一馬のこと言ってられないね、私だってこんなに濡らしちゃうんだもん」
「僕はそんな茜が大好きだよ」
上にのしかかる茜の頬に両手を伸ばし、軽く触れる。
「一馬、大好き」
「うん」
「大好き…」
そう良いながら茜は僕のパンツの上から立ち上がったモノを撫でる。
「脱がしちゃうよ?」
「あ、ああ;…」
この時ってやっぱり照れ臭い;…
何人もの女性と経験してきているに、見られるって…慣れるもんじゃないよね…
茜はてらいもなく僕のパンツを下げる…
前立てのゴムに引っ掛かり一緒に下がった僕の起立は、そこから抜け出すと同時に勢いよく戻り、太鼓のバチのように“パチン”っと腹を打った…