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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 933

滑った其所は何の抵抗も無く僕を飲み込んで行く…
僕は覚えたての少年みたいに、懸命に腰を振り急いだ…

「ぁぁ〜ぅん一馬くぅ〜ん!!感じるぅよぉぉ〜!!一馬くんのぉが奥まで来るぅうぅぅ〜」
真帆は僕の腰をしっかりとホールドしながら、歓喜の声を上げる。

「ぼ、僕もだぁよ…真帆の中…滅茶苦茶気持ちぃい…!!」
僕はそう言いながら、結合部分の上に着いた真帆の突起を指腹で擦った…

「んんっ、あぁっ、はぁあっ!!!」
真帆の身体がびくんと仰け反る。
それと同時に繋がった中の締め付けがよりいっそう強くなる。
「うっ…」
「ああっ、一馬くん、っ、もっと、もっと、きてっ!!」
真帆は僕を求め腰をくねらせる。

「真帆、真帆がすごすぎて、長くは持たないかも…」
「ああっ、私だって、すぐにいっちゃうよ〜」

「あっ!ダメだぁ…もう…もう………ああイクゥ!!」

確かに"出る"ような感覚はあった…
だけど僕のモノはゴムで拘せられているお陰でか、射精にはいたらなかった;…

僕はこれ幸いと激しく腰を打据える…
真帆より先にイクのは申し訳ないからね;…

「ああああ!一馬ぁぁくぅぅぅんんんんん!!…イっちゃうぅぅ!!……イっちゃう!…イっちゃう!!」

こんなに激しく、必死なまでに限界を訴える真帆は初めてかもしれない。
僕はというと根元に縛り付けられたゴムのせいか不思議とまだ余裕があった。

「いいよ、思いっきり、真帆がイクところ、僕に見せてよ」
「ああああっ、一馬くん、一馬くぅうん…あぁああああああっ!!!!!」
真帆の身体がひときわ大きく、激しく仰け反り、それと同時に意識を飛ばす。

やったぁ!…
真帆がイッたのが分かり、僕は心中で喜んだ。
やっぱり相手をちゃんとイかせないと、終わった後でどこか後ろめたい気がするもんね;…

ぐったりと倒れ込む真帆の中から、赤黒く鬱血した僕のモノが抜け出てくる。
僕は慌てて拘せられたゴムを解くと、先端からドロッとした白濁の液が溢れ出してきた。

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