海で・・ 932
「えっ、ちょっ…それはちょっと…」
思わずあの放課後、唯さんとしたときが思い出された。
「少しでも長く楽しみたいから…ね」
真帆は悪戯っぽく笑ってゴムを巻きつけた。
締め付けられる感覚がちょっと痛い。
あの時効果はあったっけなぁと思い出そうとするが…
「一馬くん…」
真帆は自ら足を開いて、こちらに自分の濡れた其処を見せ付けた。
そんなことされると増々にゴムが食い込み、僕は奥歯を噛みしめた;…
「クスクスっ…そんな顔しないでぇ〜…」
両手をソコに宛てがう真帆は、明らかに僕を挑発するかのよに其処を開いて見せてくれる;‥
「まっ;真帆ぉおぉぉ…」
僕はパンパンに腫れた自身を握り、情けない声を上げていた。
「もう…情けない声出さないでよぉ…私の愛する男の人は一馬くんしかいないのに」
「真帆…だってさぁ…」
「私だって我慢できてないもん」
そういうと真帆は自分の手を股へと伸ばし、指先で自分自身の其処を弄り始める。
「はぁ…もう、こんなになってる…」
クチュ、といやらしい水音を奏でながら真帆は僕を見つめる。
真帆の表情が一瞬歪む…
と同時にその指先は真帆の中に入っていった…
「一馬くんが他の子とヤッテる間…私はこうやって1人で慰めていたんだぁよ…」
第一関節まで入った指は2本に増え、そのまま僕の視界から消えていく。
「ご、ごめんな真帆…これからはもっと頻繁にヤルようにするからさ…」
僕は其の1点を見詰めながら、真帆に謝る…
「ふふ、私は…一馬くんが、男を上げた一馬くんになって、もっと楽しみたいの…」
真帆は甘い声を上げ、自分の秘所から指を出し入れしながら僕に微笑む。
「真帆…」
「ようやくお姉ちゃんの言ってることがわかった気がするな…私はいつでも待ってるから…」
「真帆っ…」
「あっ!……いいよ、来ても、いいよ…」
真帆の足を大きく広げ、我慢できずに一気に自分自身を導いた。