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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 913

「あんな顔して、夜は毎晩ダンナとセックスしてると思うと、なんだか興奮しちゃうよな…」
まあ彰人の言う通り、結婚イコール“セックス”って考えちゃうところもあるけどね;…

「でも毎晩ってことは無いんじゃないか?…」
あのあかりさんだって、毎晩は父さんとヤッてはいないみたいだし…
まあ父さんが普通の男より淡泊なんだろうけど…

「俺だったらあんな可愛い奥さんがいたら毎日でもヤるね!」
彰人…お前は少し黙った方が良い。
なんか茜がものすごい剣幕で睨んでるし。

…そんな話もしながら授業は進む。
平沢先生からは今日の授業が終わったら話がしたいと言われてしまったのだが…

多分徹のことだよな…
何かと忙しい平沢先生に難題を押し付けてしまったみたいで、返って申し訳なくも思ってしまう…

まあ難しい話しは早々に切り上げて、一緒に昼飯を食べればいいよね…
平沢先生の個人的なことなんて聞いたこと無いし、ちょっと興味あるもんな。

…授業が終わり、教室を出た平沢先生を追いかける。
どうせなら他に人のいない場所のほうがいい。

「先生!」
「鈴木くん…ありがと。わざわざ無理言ってごめんね」
「いえ、先生が悩み事なら、僕に何かできることがあれば…」

シャツの下で、豊かな膨らみが揺れた。
平沢先生、ミキさんよりも小柄だけど、持っているものは結構すごいかも…

僕は目のやり場に困りながらも、ソコから目を離すことが出来ない;…

「クス…鈴木くんもやっぱり男なんだぁあ〜」
そんな僕の視線に気づきながら、意外にも平沢先生は恥ずかしがること無く余裕の態度だ…

「あっ;…すみません;;…つい;…」
僕は覚えたての少年みたいに、顔を赤らめてしまう…

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