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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 901

ガクガクと身体を揺さぶりながら、僕の身体を強い力で抱きしめてくるミキさん…
次にはヒクヒクと痙攣を始め、腕の力は弱まっていった…

イッたんだね…
先にイッてもらえたことに、なんだか安堵する…
射精してから相手をイかすのって、ちょっと気持ちが萎えるからね…

それに安心して、僕もミキさんの中に熱い塊を放出していく。
ミキさんの身体をギュッと抱きしめ、一滴残すことなくお互いの愛の結晶を流し込む。
イッて力が抜けて、幸せそうな表情を浮かべるミキさん、それがあまりにも可愛らしくて…何度も優しく頭を撫でた。

「ミキさん、愛してます」

心の底からそう思えた。
僕はミキさんに出会えて本当によかった…

「嬉しい…私も一馬くんのこと大好き…愛しているは…」

見つめ合ながら…自然と唇が重なる…
まだ抜いていなかった芯の無くなった僕のモノが、ヌルっとミキさんの中から抜け出てきた…

ミキさんの股の間から、入りきらなかった僕の精の塊が垂れて落ちる。
それが僕の身体にも少しかかってしまうが、今はどうでもよかった。

永遠にも似たような時間を、ミキさんと抱き合って過ごした。
とても幸せで、心地よい時間だ。

その夜は、僕の人生で一番良い夢が見れた、かも知れなかった。

クシュン!…
夜中、自分のくしゃみで僕は目覚めてしまった。
ミキさんとシタ後そのまま、素っ裸のまま寝てしまったようだった…

横を見るとミキさんも全裸…その向こうで寝ている美月ちゃんも丸ぁるいお尻を出していた。

やれやれ、二人ともそんな格好じゃ風邪引いちゃうよ;…

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