海で・・ 900
「ああっ…!熱い、硬い…一馬くんの、すごくいい…!」
「ミキさん…僕も…」
僕も我慢できず下から少しずつ突き上げ始める。
「ああっ…きてる、奥まで…一馬くん…いいっ、いいっ、気持ちいいの!」
「ミキさん、僕もです!」
「あぁ〜ん!一馬く〜ん…」
やっぱり射精だけを先急いだバスルームとは大違いだ…
今の僕はミキさんをちゃんと感じて、それを愉しむことが出来るもんね…
そういった意味では美月ちゃんにもお礼を言わなくちゃだよな…
もし途中に美月ちゃんに出していなかたったら、僕はこんなにも余裕を持てなかっただろうからな…
その美月ちゃんのほうに視線を向ける。
ベッドで横になって、もうぐっすり眠っているのだろうか。
激しい交わりの声で、目を覚まさなければ良いな…
「ああっ、ああっ、ああぁ〜ん…一馬くんの、今迄で一番硬いっ…」
ミキさんはひたすら腰を振り、僕を一心不乱に求める。
「僕だって、こんなに乱れるミキさん、はじめてかもですよ」
「ああっ、だってぇ、すごく気持ちいいんだもんっ、んんんっ!!!!」
身をよじりながら、中の僕のモノをキュッと締め付けてくるミキさん…
流石ミキさんはシンクロで鍛い上げているだけのことはあるんだよね
「気持ちいいのは僕も同じですよぉお〜、なんだかもうイキたくなってきましたぁ;…」
本当は“イキたい…”ってよりも、“イキそう…”だった…
それ程にミキさんの締め付けは、強烈なんだよね;…
「いいっ、いいよぉ…一馬くぅん、私もイキそうだからぁ…一緒にぃ」
ミキさんは縋るような視線で僕を見つめる。
その視線に、もう限界を超えそうでたまらない。
「ミキさん、ミキさんっ!!」
「ああっ、一馬くん、イク、イク、イッくうぅううう!!!!!」