海で・・ 897
立ってする行為は、寝ての時よりミキさんのスタイルが良さが際立って見える…
僕は愛撫をしながらも、暗いガラスに鏡のように写り込んだ自分たちの姿を見てしまう…
「あぁ〜ん…一馬くんの身体も素敵よ…」
よそ見していた僕に気づいたミキさんが、ガラスに向かいニッコリと微笑む…
「全身がサラブレッドみたいに締まっていて…この年代の男の子としか味わうことの出来ない魅力だは…」
「ミキさんにふさわしい男ですか、僕は」
愛撫を続けながらミキさんに問いかける。
「あぁん…んっ、それは、もう、私には一馬くんしかいないもの…」
「ミキさん…」
「んっ!あっ、ああっ、そこっ、気持ち、いい…」
ミキさんは身体をビク、と震わせ僕にしがみつく。
そんなミキさんの姿を見れただけで、どこか満足してしまう…
自分のことよりもミキさんにもっともっと気持ち良くなって貰いたい…そう願ってしまう…
多分こんな風に思えるのは、さっきのミキさんとの風呂場での射精と…つい今し方の美月ちゃんへの射精で、僕には余裕が出来ていたんだと思う。
そうじゃなきゃいつもみたいに、ミキさんに攻められるままに、僕は受け身になっていただろうからね…
ミキさんの濡れた蜜壺を指でかき回しながら、その乳房、硬く尖った乳首に吸い付く。
「あっ…あ、ああ!!」
ミキさんはさらに激しく身体を震わせる。
「ダメ…両方されたら、また、ああっ!気持ちよくなっちゃう…!」
ミキさんは快感をこらえるように僕の身体にしがみつく。
半乾きの髪が僕の頬に触れ、甘いシャンプーの香りが鼻孔を刺激する…
「我慢しないでください…ミキさんのイク姿…早く見たいですから…」
指をくの字に曲げ膣内の襞を掻き回し…尖った乳首に軽く歯を立てる…
「あ、あ、あぁぁぁ〜ん;!…何処で覚えたの?……そんなことぉぉぉぉ!」