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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 893

「お願いはぁ?…」
美玲ちゃんはまだそれにこだわっているのかよ;…

はいはい…;それじゃあ言わせて頂きますよ;
「お願いします…美玲ちゃんの中に僕のモノを入れさせて下さい!」

まあこれを言わなくちゃ入れさせてくれないなら、僕は何度でも言っちゃうけどね;…

「よく言えました…いいですよ…私の中に、一馬くんの逞しいモノ…」
柔らかな笑みを浮かべた美月ちゃんのその中へ、一気に自らを突き入れた。

「ひああああっ!!」
美月ちゃんが甲高い声を上げる。
「早い…っ!!ああっ、あんっ、ダメ、そんな、激しくしないで…」

ん…?
ミキさんの時と違って、美月ちゃんのココは充分に濡れているのに…
その割にキュッと締め付けるソコはかなりキツイけど…

「もしかして美月ちゃん…そんな経験なかったりする…?」
手慣れているとは思ったけど、ココを使うのはそんなに無いのかもしれないな…

「ごめんね…余裕見せてたのにこんな…一馬くんより全然経験ないのにね」
美月ちゃんは健気に笑顔を見せる。
額に汗が滲み、はぁはぁという吐息を漏らしながら…

「でもよかった…一馬くんとひとつになれた…」
美月ちゃんは僕の背中に手を回す。

対等にあろうと強がっていたんだね…
まあ成美と一緒にいたんじゃ、そうしたい気持ちも分らなくもないけど…

「そんなこと気にしないでいいんだよ…僕はありのままの美月ちゃんが好きなんだからさ…」

「いやぁ〜ん、そんなこと言われると、ほんとに本気にしちゃうよぉ…」

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