海で・・ 90
背後にまわったミキさんに抱き締められ、僕は背中に押しつぶされた柔らかい乳房を感じ、尻に強い陰毛を感じた。
ミキさんは僕の左右の腰骨を掴むと、後背位から男が女を犯すかのように、自らの腰を前後に繰り出す・・・
その動きにより、僕も真帆に向かい腰を打ちつけることとなる。
ミキさんの陰毛が僕の尻に当たる。
それが何とも言えない感じがしてたまらない。
「あっ、あっ、ああ〜っ!」
真帆は僕に突かれて大きな声をあげる。
背後のミキさんからも、甘い吐息が当たるようになる。
うなじに当るそれはこそばゆく、僕の背は弓なりに反れる。
それを待っていたかのようにミキさんの手触は這い上り、胸の突起をコロコロと転がされた。
「ぁあ〜・・・・」
いつからか僕のそこは、性感帯の一部になっていた。
それでも負けじと我慢して、真帆の中に自らを打ち付ける。
さらに、僕がミキさんにされているのと同じように、真帆の乳房を後ろから掴む。
「あっ!ああ〜ん」
ひときわ甲高い声が上がる。
「ああ!すごい、すごいの!!一馬くんの、いい!」
真帆が叫ぶ。
「ダメ〜、私、なんかおかしくなっちゃいそう!」
そんな真帆を突いている僕も、ミキさんの攻めでおかしくなりそうな思いだ。