海で・・ 91
「いい〜〜!!いく〜〜いっちゃう〜〜!!!」
真帆が限界が近いことを示す。
「真帆…」
「一馬くぅん、イイのぉ、一緒に、いってぇ!」
真帆が僕に向かって言う。
「うっ…」
「あっ!あぁああああああっ!!!」
真帆と僕は、同時に絶頂に達した。
『あぅ・・・ぅう・・・ぅぅ・・・・あああああああッ!!!!!』
ドクゥ、ドクゥ〜〜〜〜〜〜〜〜
ビクゥン、ビクゥゥン・・・大きく二度、身体がビクついた。
美貴は、満面の笑みを顔に浮かばせ、乳首を摘み上げた。
それは明らかにさらなる射精を助長させる動きであった。
『あ!あ!あ―――ッ』
顔を天井に向ける一馬。
それと同時に一馬の象徴がスポッと真帆の膣から跳び出し、鈴口からドロッとした精液が放たれる。
『あ・・・・ぁ・・・・ぁ・・・』
ドクゥ・・ドクゥ・・・・
それは、風呂場ほどの勢いはないが、美貴に搾り出すように扱かれると、こぼれる様にボタボタと出続けた。
絞り出された精液を手にとったミキさんは、それを舐めて僕の方を見て微笑む。
「濃いのが出たね」
「はああああ〜」
僕の分身が引き抜かれた後、真帆は力なくベッドの上に崩れ落ちた。
ヒクヒクと痙攣する赤みを帯びた膣を眺める僕は、ミキさんに押し倒され仰向けに倒れ込む。
ベトベトの陰毛はツノの用に尖らせてはいるものの、今だ僕の分身は脈道を腫らせたままで、衰えてはいなかった。
そんな臍にはり付いた濡れ光った幹を、ミキさんは垂直に持って行くと、その上に両脚を広げて跨がった。
「み、ミキさん…」
「今度は、私の番だよ」
垂直に立てた僕の分身を、ミキさんはためらうことなく自分の膣に導く。