海で・・ 888
「それじゃ、待ってますねー」
美月ちゃんは可愛い笑顔を見せて浴室を後にした。
…なんか不思議とホッとする。
美月ちゃんが出て行った今、僕が集中する相手は…
「行くよ、ミキさん」
「えっ?いきなり?…あ、あっ!」
ミキさんの中に自分自身を導いて行く。
まだ準備の出来てはいないミキさんのソコは、今までで1番キツかった…
「あっぅ!…」
唸り声とも言える低い声を上げるミキさん…
「ご、ごめん…」
僕はあまりにも自分のことしか考えなかったことを反省してしまう…
「大丈夫…だからゆっくりと…ゆっくりと入って来て…」
ミキさんは必死に、何かを我慢するように僕に懇願する。
「ごめん、ミキさん…」
「ああっ、一馬くん…一馬くんの、感じたことないくらい硬くて、おっき過ぎて、おかしくなっちゃいそうだった…」
ミキさんの言うとおり、ゆっくりと、自分にも言い聞かせるように中に導いて行く。
両手はミキさんの乳房を揉みしだき、耳元で囁く。
「ミキさん…好きだ。大好きだ…」
今更ながらの愛撫だけど、ミキさんが少しでも楽になってくれるなら…と、僕は必死だった…
「もう大丈夫だよ…ちゃんと濡れてきたから…」
そう言ってミキさんは僕の手を取り、二人の結合部に持っていく…
確かに僕をくわえ込んだミキさんのソコは、幾分かは憂い初めていた…
僕はミキさんの胸を掴み、揉みながら懸命に腰を動かす。
さっきの言葉を発端に、もう我慢の限界が切れてしまった。
「ああっ!!すごいっ!!イイッ、一馬くん…」
「ミキさん、ミキさん…!!もう止められないよっ」
「すごい、すごいよ、こんなの初めて!!!」
ミキさんは壁に手をついて、僕の勢いに必死についてきてくれる。