海で・・ 884
ヤルなら今しかないよな;…
パンツのゴムを玉に掛け、ソレをすっかりと外に出す。
ミキさんとの夜を期待出来ないと分かった今、こんな状態のモンを一晩中抱えていたら、頭が可笑しくなっちゃうもんな;…
僕は一刻も早く中に詰まったモノを放出しなければと使命感に駆られ、グッとソレを握り締めた…
「ああああ…」
…その時、バスルームから大声が聞こえてきた。
えっ、これ、ミキさんだよね?
…いったい何が…園田さんは…
「先生、可愛いです…」
「ああっ、美月ちゃん、なかなかやるじゃない…」
その声が、僕のところまで届いてくる…
やっ;やるって…あの2人は一体何をやっているんでしょかぁ;
僕は聞き耳を立て、吸い寄せられるようにして浴室の扉の前まで歩み寄る…
「ぅぅう〜ん…先生だって凄いでぇすぇすぅぅぅ…」
園田さんの声にエコーが掛かり、殊更に大きく聞こえて来る。
これって…;
僕の先端からは、滑った先走りが溢れ出してきた;…
向こうに姿が見えないように、浴室の様子を伺う…
なんかいけないことをしているみたいで申し訳ないけど、2人が何をしているのかすごく気になるんだ…
「ああっ、ああっ、ああ…ああ〜ん」
園田さんが甘い声をあげる。
中で何が行われているのか、それにしてもイメージが変わってしまうような乱れっぷりだ。
…園田さんの声が聞こえなくなった。
ミキさんのテクに我慢できずイッてしまったのだろうか。
もう僕の中ではもう、ミキさんと園田さんがいけないことをしているんだと思い込んでいた…
当然ながら右手は上下に動き、速度を速めていた…
ん?…
突然ミキさんの声も聞こえ無くなる…
あれれ…?もう終わっちゃったのか?…
「クスクス…」