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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 883

その後は2人で燃え上がって何度も何度もお互いを求めあい、激しい行為に至った…のだろうか。
受け身が多いだろう藤堂先生が獣になるくらいだから、あかりさんの乱れっぷりも半端ではなかったのだろう。
それとも、あかりさんが藤堂先生を求めてより激しい行為に及んだか…父さん以外の男を知ったということで…

まあ僕とも1回だけあったんだけど、あれは事故みたいなもんだったし…

でもあの時のことは忘れてはいない…
風呂に入った僕の背中を流しに来てくれたあかりさん…
床に滑った拍子に偶然に入ってしまったんだったよな;

その後はそれ程経験も積んでいなかった僕は、あかりさんに誘われるままに、すぐにイッちゃたんだっけか;…

あかりさんは素敵な人だ。
藤堂先生だって夢中になってもおかしくない。
父さんが毎晩寝室で…一度風呂場でやってたのも聞いちゃったな…激しく愛し合うのを思い出した。
あかりさんが乱れる姿…想像するとたまらない。

「おっと…うわー…」
そんな妄想をしていたせいか、ズボンの中で盛大にテントを張っている我が分身である…

マズイ;…
こんなことになるんなら、あかりさんのことなんか思い出すんじゃなかったよ;…

風呂場を気にしながら、そっとチャックを下ろす…

おっとぉぉ;…
これは精力の着く料理が効いてきてしまったからなのか?…
それともここ何日も溜め込んでしまったせいなのか?…
どっちにしてもチャックから飛び出してきたソレは、パンツのゴムを飛び越え、すっかりと顔を覗かせていやがる;…

「うわぁ…マジでどうしよう…」
こんなに勃起する自分自身なんて滅多にお目にかかれない。
それこそ、あの料理の効果を思い知らされる。

ミキさんと園田さんがバスルームから出てきたら真っ先にこれに目が行くに違いない。
そうなったら…後はどうなるか。

…しかし、その2人もなかなかバスルームから出てこない。

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