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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 882

「それじゃ美月ちゃん…先に入って来ちゃう?…」
「はい、待たせても悪いですからね。」

…2人一緒に入るんですかぁ…
まあ結構バスタブも広かったから、問題は無いだろうけど…

「あっ、急がないでいいですよぉ…僕はノンビリしてますから…」

「ふふっ、じゃあお先にねぇ」
「ごめんね、鈴木くん」
ミキさんと園田さんはちょっとはしゃぎ気味にバスルームへと向かった。

「ふぅ…」
広い部屋にひとり残されたけど、気持ちは少し落ち着いたし和らいだ。
それと同時に、考えたのは藤堂先生とあかりさんのことだ。
いったい2人に、どんなことがあったのか妄想してみる…

バスタオルを巻いただけの姿で玄関に出てきたあかりさん…
藤堂先生はさぞかしビックリしたことだろうな…

あかりさんはあかりさんで、藤堂先生のイケメンぶりに驚いたに決まっているな…
なんたってあかりさんのイケメン好きは、自他共に認めていることだし…藤堂先生のイケメンは、百人いたら百全員人が、そうだと認めると思うしな…

おそらく2人とも最初は面食らったというか、戸惑ったというか…そんな反応だったのではないだろうか。

そこから先は…
まさか玄関で行為に至ったわけではないはず。
あかりさんの姿に我慢できなくなった藤堂先生はあかりさんを押し倒しバスタオルを剥ぎ取る…

そうじゃなかったら、あかりさんがわざとバスタオルを床に落としたのかもしれない…
まあどちらが先に行動に移したとしても、藤堂先生の前にパンティー1枚だけのあかりさんが出現してしまったことには違いないんだろうな…

その先は…
藤堂先生はあかりさんも合意の上だって言っていたから、多分あかりさんは藤堂先生を家の中に招き入れ、どこかの部屋で始めちゃったんだろうね…

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