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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 88

顔の上に真帆に跨がられ、僕は逃げることさえできなくなっていた。
2人の舌で緩められた蕾みには、抵抗も虚しく既にミキさんの人差し指が浸入していた。

「ぼ、僕にはそんな趣味は無いんだって!」
真帆のマ○○に口を塞がれながらも、やっとの思いで声を上げる。

「大丈夫、怖がらないで・・前立腺で感じるのは男としては当然のこと・・
ココで気持ちよくなったからと言って、恥じることは無いのよ。」

「へぇ〜そうなんだぁ〜♪〜それじゃ、私もぉ一緒にぃ♪〜」
浮かれ声を上げながら指をシャブる真帆が、さらなる1本を僕の中に刺し入れてきた。


「!!!」
真帆に口を塞がれている状態で、僕は声にならない叫びをあげる。

「(や、ヤバい!このままじゃ…)」
2人に攻められているのは嫌ではない。
でも、場所が場所だ…!

火事場の馬鹿力とも言えるくらいの力を振り絞って、僕は身体を起こす。

その勢いで真帆は前に倒れ込み、ミキさんに抱きつく格好となる。

「どうしたの?」
キョトンとして僕の顔を見つめる2人・・
『どうした?』って・・これは男じゃなきゃ分からない、プライドみたいなものだった。

それにここは僕の家で、僕の部屋だった。
中1の時に自慰を覚えて以来、何百、何千回とこのベッドの上で精を放っては来たが、ここで女の人と交わったことは無かった。
そんな記念すべきとも言える、自室でのセック○の1回目の1発目に、尻でイクのだけは避けたかったのだ。

「ちゃんとしたいんだ。・・僕、ミキさんと真帆を、ちゃんと愛したいんだ・・」
僕は顔を赤らめながらも、真剣に2人の顔を見た。


最初はキョトンとしていたが、二人は次第に笑顔になって
「ちょっとおふざけが過ぎたかな…」
「一馬くんの可愛い声、聞きたかったけどな〜」

「ぼ、僕だって、男だから…」
男としてのプライド。
それだけは、この場に及んでも持っていたい。

「うん、わかってる」
「私達、一馬くんのそういうところ、好きだから」
ミキさん、真帆…
二人を、好きになって、本当に良かった。

「一馬くん、いっぱい、私を愛して…」
真帆がこちらにお尻を向けて、何かをねだるように身体をくねらせる。

そしてスカートを捲り上げると、プリッと形のいい桃のようなお尻の肉を、左右に開いて見せてきた。
ゴクッ・・・
僕の喉は自然に鳴る。
濡れた陰毛が黒色に光り、中の女性器を殊更に強調させていた。

その横で衣服を脱ぐミキさんも、僕を挑発するかのように股を開き、その全容を丸々と見せつけてくる。

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