海で・・ 835
唯はうっとりしながら割れ目の先に導かれる僕のモノに手を伸ばし、奥に来てと促す。
「一馬の、すごく硬い、熱い…大好きなの…」
「唯…唯もすごく締め付けが…」
以前唯としたときにはこんなに締め付けてきただろうか?
僕は不思議な感覚を覚えたが、ゆっくりと唯の中に自らを沈めていく。
付け根ぎりぎりまで行ったところで腰を動かす…
唯は"もっと来て…"とせがんできたけど、僕のサイズではこれが精一杯だった…
多分小野寺徹は…?
と思わなくもなかったけど、身長差から言ってもそれは当然で;…
それでも僕のが1番と言ってくれたのだから、今はその唯の言葉を信じるしかない…
「唯…僕頑張るからさ…」
唯の腰をグイッと掴んで、できる限り奥まで自分自身を導こうとする。
「ああっ、くるっ…」
唯は瞳を軽く閉じてそれを受け入れる。
同時にキュッと膣内で締め付けがキツくなる。
唯の手が僕の背中に伸びる。
「ああ〜ん、一馬の大好き…気持ちいいよ…」
デカければいいってモンじゃないって前に誰かが言っていたけど、多分そういうことなんだろう…
唯には僕の大きさがちょうどいいってことなのかもしれないな…
そうじゃなきゃ、こんなにも濡れ濡れになりっこないもんね。
僕は唯から溢れ出すその愛液を利用して、抜き差しをゆっくりと開始する。
「ぁ!…ぁ!…ああ!!…」
唯の甲高く切ない声が少しずつ大きくなる。
僕はそれとリズムを取りつつ、唯の中へ自分自身を進め、ピストンを繰り返す。
「ああっ、あっ!!…一馬っ!んっ、あんっ!」
唯は必死に僕の背中に回した手に力を込めようとするが、そのたびに僕が起こす快感に襲われ、身体をビクッビクッと震わせ顔を顰める。
僕はそれを身ながらフルフルと揺れる唯の乳房に手を伸ばし、やんわりと揉み解す。