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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 832

「ぁん…私が徹とヤッたら……怒る?…」
吐息交じりに唯はそんなことを言ってくる…

これって僕に嫉妬を促しているのか?…
それともとりあえず、小野寺徹を出来る相手として、ストックしておこうってことなのか?…

「そ、それは…」
何と答えるべきなのかと頭が混乱してしまう;

これが唯ではなくミキさんや真帆だったら、返す言葉はまた違うだろう。
でも今は正直、答えに困った。

「それは今から、唯が感じて決めていいよ」
僕ははぐらかすように唯の硬く尖った乳首をつまみ、シミを作るパンティの表面を指で強くさする。

ごまかすようだけど、僕がいろんな人と関係を持つ以上、強くは否定出来ない…
それを許してくれる女性としか、僕は付き合ってはいけないことを唯にも分かって欲しかった…

「あぁ〜んもぉぉ〜!!」
僕の煮え切らない態度が不満なのか、それともこの愛撫に悶えているのか?…
唯は殊更に声を高めた…

僕も攻撃の手は緩めない。
唯に身体をグッと近づけ、乳房にむしゃぶりつきながら唯のパンティの中に指を滑り込ませる。

「ああっ!あぁ〜んっ!!」
唯の身体が小刻みに震えだす。
滑り込ませたその先は、もう愛液で溢れかえっている。
その愛液の源を指で執拗に攻め続けると、唯の身体はさらに激しく震え、腰を浮かせる。

それに応えるようにして指先を滑らせる…
何の抵抗もなく僕の指は、すんなりと唯の中に入っていった…

「あぁ!」
弓なりに背を反らせ、唯は悦びを身体全体で表現する…
僕の指は、痛いくらいに締め付けられた…

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