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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 831

「ん〜っ…んんっ」
唯は少し苦しそうに唸り声を上げるが、それでも僕のを懸命に咥え、離そうとしない。
むしろもっとしたいと言わんばかりに僕のに吸い付いてくる。
「くあっ…」
それが気持ちよくて、また情けない声を出してしまう。

唯は僕に奉仕しながら、お尻をフリフリして誘ってくる。
僕も、その肉付きのいいヒップに手を伸ばし、やんわりと揉み解す。

双方の尻肉を両手で掴み、左右に開いたり閉じたり…時にはそれを回転させてみる。

「あぁ〜ん…嫌だぁぁ…」
女の子の“イヤ”は本心でないことを僕は知っている。
それが証拠に唯は自ら腰を振り、もっともっととせがんできていた…

仕方ないな…
僕はそんな唯に笑顔を向け、前の方にも手を伸ばす。

自分の身体に押し当てられる胸に手を伸ばす、そんなつもりで勢いをつけると
「あんっ」
唯を押し倒してしまう。
「大丈夫か?」
「いいよ、もっとして欲しいの」
「唯ってホントエッチな子だな」
「あんっ、もう…だってぇ…」
顔を赤くし、拗ねたような顔をする。

この表情がまた見れるなんて思いもしてなかったよ。
だってもし唯が小野寺徹と上手くいっていれば、この表情もこの身体も…二度と拝むことはできなかったんだから…
そういった意味においては、身体の相性が良く無かったという小野寺徹にも感謝しなくちゃいけないのかもしれないね。

「一馬だって人のこと言えないぐらいエッチじゃん…」
負けじと僕に触れてくる唯は、ソの先端から溢れ出る先走りを、指先に絡め取った。

「唯があまりにもエッチだから僕だって興奮するのは当たり前さ」
「それって言い訳なのぉ?それよりも前から勃起してたんじゃないの?」
「そんなわけあるかよ」
「一馬は彼女さんいるんだから、毎日出来て羨ましいよホント」
「そんなわけないだろ…」

僕は唯の言葉を遮るように乳房を掴み、手のひらで揉みあげる。

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