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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 821

熱い塊は一気に上り詰め、歩美さんの膣を一気に満たしていく。
その瞬間、身体の力が一気に抜け、フワフワした中に包まれている気がしてくる。

「ああ…熱い、一馬くんの、とても熱いよ…」
歩美さんは僕の身体に抱きつき耳元でそう囁いた。
「歩美さん、すごく、よかったです」
「私もよ…」

はあはあ…と熱い息を吐き、歩美さんの上に崩れ落ちる…
運動量でいったら、今日のマラソンの授業より上回るかもしれないよな…
そんなことを考えながら、柔らかい歩美さんの身体の上で至福の時を堪能する…

「好きよ…一馬くんの全てが好き…」
囁くように言う歩美さんの声は、日だまりのように暖かかった…

「僕も、歩美さんのこと、大好きです…」
歩美さんに優しく抱かれながら、淡いまどろみの中に身を任せていった。

「そろそろだよね」
歩美さんは僕の上から離れると、脱ぎ散らかした白衣を着直す。
「私、いつでも一馬くんを待ってるから」

「はい…同じ学校にいるんですから…また来ますよ…」
僕も服を着ようと身を起こすとそれを制され、またベッドの上に寝かされる…

「綺麗にしないと…いろんな匂いが入り交じっているから…」
確かに汗と精液の臭いが鼻につく…
これじゃあ男子にはバレバレだよな;

白衣を着た歩美さんに身体を拭いてもらう…
まるで女医さんに診察を受ける、患者になったような気分になる…

歩美さんにボディチェックを受けるように、身体中くまなくウェットティッシュで拭かれ、消臭スプレーを吹き付けられる。
身体中、スースーする感じだ。

「これくらいでいいかな」
「わざわざありがとうございます」

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