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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 798

「ぁ!…うぁ;あ!…ぁぁ!」
自然と僕はブリッジのように背を反らせ、ビクンビクンと身体を跳ねらせてしまう;…

咥えられた股間を高く掲げながら悶える姿なんて、絶対誰にも見せられないよ;…
そう思いながらももう恥ずかしいなんて言っている場合ではなかった。
少しでも多くの快感を得ようと、身体が勝手に動いてしまう;…

「ダメです、唯さん…僕、このままだともう…」
身体の動きを我慢できない。
一刻も早く楽になるには全部出すしかない…!
それでも唯さんは僕のに唇を吸い付けて離そうとはしない。

唯さんは僕を、可愛らしく上目遣いで見つめる。
…このまま出していいよ、そんなサインだろう。

その気持ちは嬉しいけど、やっぱ唯さんの口の中を汚すのは申し訳ない…
いくらさっき出したとはいえ、まだまだそう薄くはなさそうだもんな;…

僕は下半身に力を込めて、沸き上がってくる射精の塊を必死に堪えるのに…
そんな僕の気持ちなどちっとも分かっていない唯さんは、僕の乳首に爪を立て、口内の亀頭を軽く噛んできた…

「うっ、わぁっ…ゆ、唯さん…それはダメですって…!」
またしても襲いかかる二重の刺激に、僕は身体を仰け反らせてしまう。
そしてもう、我慢の限界を超えていた。

「唯さん…出ちゃいますって…」
いけないと思っていた、でも無理だった。
僕の熱い塊は、唯さんに向けて解き放たれていた…

射精と共に全身の力がソコに集中していた…
唯さんに悪いと思いながらも、僕は唯さんの頭をしっかりと掴み、激しいまでに腰を振っていた…

「ぅぐぅ…」
流石に苦しかったのだろう…唯さんは声にはならない微音を発した。

「うぁ!ごめんなさい!…」
それを聞いた僕は、慌てて唯さんの口から自身を抜き出した。

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