海で・・ 791
そんな唯さんの顔が少女のように可愛く見えた。
股間は次第に熱さを増し、ムクムクと膨らんでいくのが嫌でもわかる。
「一馬くん、あの時より、ずっと男らしくなってる」
唯さんが楽しそうに声を弾ませる。
「高校生になって、よりたくましくなって、私…嬉しいな」
「唯さんのおかげですよ」
「そんなこと無いよぉ、一馬くんとはたった2回だけじゃない…」
僕のモノを上下に扱きながら、唯さんはニッコリと微笑む。
「僕にとっては貴重な2回ですよ。どっちも忘れられません…」
下半身に力を込め、ソレをヒクリと律動させる。
「そう…あの後他にもいっぱい経験したんじゃないの?」
「一回一回がいい思い出です。誰のことも決して忘れませんよ」
「一馬くんは男の鑑ね」
唯さんは優しいタッチで僕のを撫でながら微笑む。
「前より、ココもたくましくなってるよね」
先走りがソコを覆うようになり、唯さんが扱く度になまめかしい音を発する。
「唯さん…そんなにされると…」
我慢できず唯さんの手を抑え、僕は身体を起こす。
「いいはよ…一馬くんも好きにして…」
唯さんの髪はまだ濡れていた…
僕はその髪を梳くようにして頭を撫でる…
「好きです…僕、唯さんとヤル前から、ずっと先生に憧れていたんです…」
嘘じゃなかった、
唯さんの教える授業中、ソコを硬くしていることはしょっちゅうだった…
ミキさんやアヤさんと出会う前、中学時代の僕の憧れの人といえば唯さんをはじめとする女の先生だった。
なかでも1年生のころから担任で、ずっと親身になっていてくれた唯さんが一番気になる人になっていた。
最初の自己紹介で、人妻だとわかるとガッカリする悪友たちがいるなか、僕はそれでも唯さんを思い続けていた。
今だから言えるけど、あのころ一番おかずにしたのは唯さんだったかもしれない。
「嬉しい…」
唯さんは瞳を潤ませながらか細い声で囁いた。
その可愛い顔に唇を近づけ、そっと重ねる。