PiPi's World 投稿小説

海で・・
官能リレー小説 - 年上

の最初へ
 788
 790
の最後へ

海で・・ 790

「そうなんですか?…」
結構意外だった…

「やだはぁ、私のこと彩ちゃんみたいに思ってたぁ?…」
まああのホテルでの出来事といい、普通はそう考えますって…

「あ、いえ;…唯さん手慣れているから、そんなことは当然かと;…」

「…確かに、教師になる前は結構遊んだけどね」
「それからはまったく?」
「仕事も忙しいし、結婚したらそういうのは卒業しなきゃって思ってたの」
唯さんは僕のを撫で回しながら話し続ける。

「でも…それじゃ身体がもたないって感じちゃって」
「というと…」
「海外赴任の話ね」

「うぇ?唯さん海外に行っちゃうんですか?…」
「ちょうど主人の行っている先の日本人学校で、教員を探しているらしいのよ…」
唯さんはまだそれ程芯の通ってはいない僕のモノの皮を、ヌルっと下ろす…

「マジですかぁ!?…そんなの寂しいですよ…」
「1年の契約ってことだから…来年には主人も日本に戻ってこれるみたいだし」
「それでも、唯さんと1年も会えないんですね…」
「私も寂しいよ…でも、次に会ったらまた」

唯さんは僕のモノの先端に舌を這わせる。
「うっ…!」
「だから、その前に、一馬くんを、楽しみたいの」
「唯さん…」

こうやって唯さんの愛撫を受けるのも最後かもしれない…そう思うと感慨深かった…
僕はツーンと鼻に来るものを抑えながら、唯さんに向けてソコを迫り上げる。

「ふふふ、元気になってきたよぉ!」
ソコから視線を上げる唯さんは、お気に入りの玩具を見付けた子供みたいに、とても無邪気に見えた。

SNSでこの小説を紹介

年上の他のリレー小説

こちらから小説を探す