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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 781

萌ちゃん…君はどこまでそんな知識を…
「私たちに気を使わなくていいんですよぉ。秀人さんので見慣れてるんだし」
「そうそう♪」
…それがなぁ。

「それに私たちが一緒に入った意味がなくなっちゃいますし」
「サービスしまーす」
萌ちゃんが泡立てたスポンジを背中に当てる。

ヌルっとした小そばゆい感触に僕は身を固くする。

「一馬さんったらぁ。緊張しなでいいんでぇすよぉ!」
スポンジを尻の割れ目までスライドさせながら、萌ちゃんはマセたことを言ってくる;…

「楽にしてくださいねぇ〜隅々まで綺麗にしてあげますからぁ〜」
遥ちゃんは遥ちゃんで僕の肘を上げ、脇の下に生えた脇毛にボディーソープを塗り込めてくる。

ああ、そんなところまで…
身体中がこそばゆい感じで、ついつい身震いしてしまう。
2人とも手馴れてるなぁ、さすが毎日秀人にやってるだけのことはあるなぁ。

「秀人さんはここが気持ちいいって言ってくれます」
「そう…毎日大変じゃない?」
「大変なのは彩姉でしたから…秀人さんが興奮しちゃってへとへとになってましたし」

「うぇ?!遥ちゃんと萌ちゃんがそこまでしちゃうの?」
「いえいえ…秀人さんを興奮させていたのは彩姉でして…もう身が持たないって言うから私たちが交代したんですよぉ。」
アヤさんにしろ秀人にしろ、全くここの家族は何をやっているんだか;…

「秀兄ぃは気持ちいいとは言ってくれるんですけどぉ…私たちじゃ興奮はしてくれないんですよねぇ;」
おっと…秀人にも自制心というものが生まれたのか?

「だから私はさっき、一馬さんので始めて男の人の興奮した状態…ナマで見たんですよぉ♪」

遥ちゃんが妖しく微笑む。
「ええっ!?ハル姉、いつの間に!?」
それには萌ちゃんもビックリしたようで…いや、どこにだよ。

「ふふ、萌にはまだちょっと早いなぁ」
「そ、そんなことない!」
「じゃあ一馬さんを誘惑できる?」
「う、うっ…」

遥ちゃんに挑発された萌ちゃんが、僕のほうをじっと見つめる。

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