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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 777

???
話がかみ合っていない。いったいどうなっているんだ。
僕が見たのは間違いなく20代前半の美人のお姉さん。顔立ちは成美に似ていたから姉妹というのはきっとホントのことだろう…

しかも愛美さんは秀人ともああいうことをしていたんだろう?
まあ秀人に聞くのは気が引けるけど…

遥ちゃんに説明してもこのまま平行線だろう。僕は適当に流しておいた。
「じゃあ、一馬さんもお風呂はいりましょうか」

「あれ?遥ちゃんは入ってきたんじゃない?…」
「やだぁ一馬さん、こんな短時間に入って来れる訳ないじゃないぃ〜」

「ん?そんなこと無いだろ…」
少なくとも僕と愛美さんは1時間はヤッていた筈…

僕は何気に壁に掛けらられた時計に目をやり、呆然とした…

あれ、まだそんなに時間が経ってない…
僕の中では1時間も、それ以上経ったような気がしているのに…
愛美さんはよほどのテクニシャンだったんだな…

「さ、一馬さん、疲れてるでしょうから、お風呂はいりましょ!」
「あ、ああ…遥ちゃんも一緒に?」
「私だけじゃないですよ〜」

「へへぇお邪魔しぃます!私、秀兄に追い払われちゃったんでぇすぅ〜」
萌ちゃん;それにしては嬉しそうに見えますけど;…

「萌に一馬さんの話ししたら、絶対見たいってきかないのぉよ…」
"見たい"って遥ちゃん;…君は萌ちゃんに何の話しをしたんだぁよ;…
「もう…仕方ないな、萌ちゃんも一緒に入る、それでいいんだね?」
「はいっ!ありがとうございますっ!」
素晴らしい。満面の笑顔だ。

「でも、3人一緒でも大丈夫なの?」
「彩姉はいいって言ってくれましたし」
「うちのお風呂は広めだから大丈夫ですよ」

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