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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 775

あまりの気持ち良さに情けなさすぎる声を上げながら愛美さんの中に自らの熱い塊を送り込む。
それは一気に愛美さんの中を満たしていく。

「ああ…いっぱい来てる…一馬くんの、すごく熱い……」
「愛美さん…」
力尽きて声すら出ないような気がした。
「私も、すごく良かった…」

「すいません;…一緒にって言われておきながら;…」
僕がもうちょっと頑張れば、絶対に愛美さんもイかすことが出来たと分かっていただけに、口惜しかった。

「ううん…これで充分よぉ…こんな気持ちいいの…久しぶりだもの…」
愛美さんはウェットタオルで僕のソコを包むようにして清めてくれる。

「愛美さんは彼氏はいるんですか?」
「今はまったく…こんなに満たされたのも一馬くんが本当に久しぶり」
「そんな…僕なんかで…」
「一馬くん大丈夫だよ。自分に自信を持って頑張って」
愛美さんにそう言われて、背中を押される。

「成美ちゃんに食べられないよう気をつけてね」

「あ;はあ…;」
成美には、もう骨の随までシャブられてしまっていますが;…まあそれは言わないでおきますね;

「あ、…愛美さんはもうお帰りですか?…」
「そうね…彩さんが出産を済まされてからは秀人くんからのお呼びもないし…」
やっぱ秀人とはこういう関係だった訳ですね;

「ふふっ、彩ちゃんには内緒にしてね」
「わかってます」
まあアヤさんはおおらかな人だから自分が身ごもっている間は普通に関係を認めそうな気もしますが。

「またいつか、こんな日が来たらいいな」
「ええ」
愛美さんは支度をし終えると、部屋から出て行こうとする。

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