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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 771

「ぁぅ…っと;」
胸板をなぞる指腹にゾクゾクっとしてしまう;…

「気持ちいいでしょ?…男の人にだって、ここに性感帯はあるのよ。」

「あっ;はい…」
それは真帆やミキさんに攻められる時に既に感じていた…
あれ以来、1人Hの時でも必ず左手ではソコを弄ってしまっていた…

そのせいか快楽を感じると、乳首が硬くなるようになってしまっていた。
開発される、という話は聞いた事があったがまさかここまで露骨にカチカチになるとは。
まあ、無茶はしてないから黒ずんだり肥大化したりはしてないけど…。

「気持ちいいんだ、嬉しいな…」
愛美さんは小さく呟きながら手を滑らせていく。
それが心地よく、また自分が開発され、性感帯をじんわりと弄られるようで思わず変な声が出てしまいそうになる。

それと同時に股間にも熱が加わりびくびくとモノが勃っていく瞬間を感じてしまう。

…気がついてしまったのか、愛美さんは少し頬を紅潮させた。

その初々しさすら感じる愛美さんの反応にちょっと安心を覚える。
もし愛美さんが妹の成美みたいだったら、まさに僕のこの状態は"まな板の上の鯉"…
亮以上の恥ずかし目を受け兼ねないところだったもんな;…

「溜まっているのかしら?…」
「あ;いえ…そんなことは;…」
今さっき遥ちゃんとヤッていたことを…愛美さんは知らないんだね;…

「恥ずかしがらなくていいよ、元気な男の子は大好きだから」
「…あぅ」
優しい笑顔を浮かべる愛美さんには勝てない。
ガツガツ引っ張る成美とはタイプが違うけど、やっぱり上手だ。

愛美さんの手が股間へと伸びる。
何とかして正常を保ちたい僕だが、視線は愛美さんのシャツの膨らみに向いてしまう…

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