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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 768

「そ、そうですか…」
やってきたのがかなり可愛くてスタイルも抜群な人だから緊張する。

…あれっ
今この人、板野さんっていったよね?
…も、もしかして

「あの、板野さん?」
「愛美でいいよ♪」
「えっと、いきなりですいませんけど、もしかして妹さんっておられます?」
「あら、成美ちゃんのこと知ってるの?」

「はい…可愛がってもらってます;…」
間違っちゃいないよね;…

「ふふ、これも何かの縁かしらぁ?〜」
いえ;…ただの偶然だと思いますけど;…

「秀人くんの友達で、成美ちゃんとも親しいならぁ、うんとサービスしなくちゃだはねぇ!…」

確かに雰囲気は成美に似ている。
成美はショートカットでボーイッシュな感じだけど、愛美さんは艶やかな長い黒髪が印象的、それ以上に可愛らしい…
モデルのようなスラリとした体型にグラマラスな身体…また一部分が興奮しそうになるじゃないか…

「秀人もマッサージしてるんですか?」
「うん、時々ね」

秀人はアヤさん以外とはあまりヤッテはいないって言っていたけど…“全然”とは言わずに“あまり”と付けていたのが気になっていたんだよね。

もしかしたらこの愛美さんとは…?
なんて勘繰ってしまうよね。

「それじゃ、服を脱いでベッドに俯せになって下さいねぇ。」

僕は愛美さんに言われたとおりベッドに寝転がる。

「一馬くんはスポーツとかやってる?」
「いえ、全然…帰宅部ですし…」
「そう…」
なんかそう言うと恥ずかしい気持ちにもなるが。

愛美さんの手は肩、背中、腰にかけてゆっくりと僕の身体を揉み解していく。
心地いい感覚。初めて味わうかもしれない。

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