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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 766

「さっきとは違って可愛いですね」
「それを言われるとどうかな…」
まあ常にあんな状態だったら迷惑かもしれないけど。

「一馬さん、ありがとうございます」
「僕の方こそ、遥ちゃんの初めてが僕で、本当にありがとう」

「また……ヤッてくれますぅ?…」
「もちろんだよ。遥ちゃんにそう言って貰えると僕は嬉しいよ…」

「クスゥ…やっぱり一馬さんは優しいですね…」
「本当だよぉ、本当にまた遥ちゃんと出来たらいいと思っているさ…」

「そんなこと言って…本気になっちゃいますよ…」

「本気になれる?」
「ふふ、初めてを捧げたんですから」
笑顔の中に秘める強い気持ち。
それはお姉さん同様かもしれないな。

「遥ちゃん、お風呂はいってきなよ。綺麗に身体洗ってくるんだ」
「一馬さんは?」
「僕はまたその後でね」

「一緒に入っても構いませんよ…」
「あ、いいや…なんか身体動かし過ぎたから、ちょっと休憩させて貰うよ…」

確かにここに来てからの短時間の間に、優ちゃん遥ちゃん2人を相手して、僕の身体はクタクタだっ た…

「大丈夫です?…何ならマッサージの出来る人でも呼びましょうか?」

「そんな人いるの?」
「はい、マッサージとかエステとか、疲れたときにしてもらうと気持ちいいんですよ〜」
…さすが小島家、ってところだろうか。

「その人って女の人?」
「はい、とってもキレイな人ですよ〜」

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