海で・・ 765
もうこうなったら、なすがままだよな…
いっくら止めようと言っても聞いてはくれないんだから、僕はそう割り切るしか無いよ…
「口に入れてるだけじゃイケないよ…ちょっとは動いてくれなくちゃ…」
一応早くイった方が、遥ちゃんの為にはいいもんな…
僕はそう言いながら、ゆっくり腰を動かした。
遥ちゃんも何とかぎこちなくではあるが首を使ってゆっくり動かし始める。
「いいよ…遥ちゃん、気持ちいいよ…」
「んっ…んんんっ……」
遥ちゃんの頭を優しく撫でる。
少しずつ昂っていく僕のそこは、熱さを増し、最後の力を振り絞るように遥ちゃんの可愛い唇の中へと流し込まれていく…
「ごめん;…苦しかっただろ?…」
僕は遥ちゃんの口からソレを抜き取る…
ぶるぶると頭を左右に振る遥ちゃん…
僕の吐き出したものを口に貯め、頬っぺたを膨らましていた。
「ごめんごめん気付かなかったよ;…」
僕は慌ててティッシュボックスから数枚を抜き取った。
「そんなことないです…一馬さんの、全部私受け止めたくて…それが女になることだと思って」
遥ちゃんはティッシュにその塊を吐き出し、にこやかな表情で言う。
「いや、無理しなくていいよ。遥ちゃんのからだが心配だからさ」
「私ですか?全然平気です!大丈夫です!」
「あはは、そうかい…」
力こぶを作る仕草をする遥ちゃんに、ついつい笑ってしまう。
「あらぁ…もうこんなに小さくなっちゃったぁ…」
僕の力を無くしたモノを指先で摘み上げる遥ちゃん…
「あ、ああ;…もう役目は終わったからね;…」
なんだか素の自分のソコを見られると、なんとも恥ずかしい;…