PiPi's World 投稿小説

海で・・
官能リレー小説 - 年上

の最初へ
 758
 760
の最後へ

海で・・ 760

「だいじょぶ、です…一馬さんとひとつになれるなら、なんだって平気です…!」
そう言う遥ちゃんの顔は、涙に濡れていた。
でも、気丈に笑顔も作ってくれた。

「無理しないで、僕に任せて」
その健気な言葉に感動すら覚える。
僕はゆっくり、ゆっくりと遥ちゃんの中へ自分自身を導く。

充分に解かした筈なのに、かなりにソコはキツかった…
そのキュッとくるくらいの締め付けが、僕にはかなり気持ちよかった。

これが初めての遥ちゃんじゃなかったら、僕は自分ペースで突き進むところだが、そうもいかない…
もし遥ちゃんを置いてきぼりにそんなことをしでもしたら、後でアヤさんに大目玉を喰らいそうだもんね;…

「うう…うううう…」
遥ちゃんは瞳をぎゅっと閉じ、シーツをつかんで必死に何かをこらえている様子。
やっぱり初めてはみんな痛いものなのかな…

「遥ちゃん、大丈夫だから…」
僕はなるべく優しく声をかけ、遥ちゃんの負担を軽くさせようとする。

それと同時に乳房を揉む…
快感が増せば増すほど、痛みは軽減されるだろうからね…

「あぁ…ん…」
遥ちゃんは苦痛の表情の中にも、甘い声を漏らす…

「身体の力を抜いて…もうちょっと中に入るよ…」
僕は乳首の突起を指腹で転がしながら、尻肉に力を込めた。

「うぅっ!!」
遥ちゃんが小さく呻いた。
「ちょっと苦しいかもしれない…でも、これを乗り切れば絶対気持ちよくなるから」
「一馬さん…」
遥ちゃんは荒く息をしながら、必死に僕を受け入れ、身体を強張らせる。

「あ、あ、あっ」
「もうちょっとだよ」

SNSでこの小説を紹介

年上の他のリレー小説

こちらから小説を探す