海で・・ 761
僕はまさしくこじ開けるようにして、奥へとソレを進めていく…
「いっ、痛!…」
遥ちゃんは顔をくちゃくちゃにして硬く目をつぶった…
僕は慌てて亀頭だけ残しソレを半分出すと、ソレは鮮やかに赤く染まっていた…
遥ちゃんが初めて男を受け入れる、その証がはっきりと示される瞬間だ。
僕は動きを止める。
遥ちゃんは一度硬い表情を和らげこちらを気にする。
「遥ちゃん、大丈夫?」
「ちょっと痛かった…でも、これが女になるってことですよね…」
「ああ、もう遥ちゃんは立派な女だよ…」
「嬉しいです…一馬さんが私を女にしてくれたんですね…」
「うん、遥ちゃんの中に入っている僕の、分かるだろ?…」
「はい…硬くて大きくて、凄いです。」
「この中にパンパンに詰まっている僕の欲望…受け止めてくれる?」
「はい、私、頑張ります」
「無理しないでね。遥ちゃんが苦しかったら僕から止めるから」
そう言って僕は遥ちゃんの中で自らをゆっくりと動かす。
「ああ…」
遥ちゃんが小さく喘ぐ。
さっきよりもきつく中が締め付けられる。
それでも破れた処女幕による血液のせいなのか?…それともぐっしょりとパンティーを濡らしていたあの愛液なのか?…多分どっちもなんだろうけど…遥ちゃんの中はさっきよりも滑らかになっていた。
そのヌルッとした感触に助けられて、僕はソノ出し入れをスムーズに行うことが出来た…
「気持ちいいよ遥ちゃん…これなら早くイケそうだぁ…」
僕は遥ちゃんを気遣い、少しでも早くイこうと思っていた。