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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 756

遥ちゃんの指が僕のモノに触れる。
向こうも初々しく、戸惑いながら向ける視線が微笑ましく思ってしまう。

「ああ…一馬さん…」
「怖がらなくていいよ」
指が触れるだけで、僕自身は硬さが増していく気がした…

「怖いって訳じゃないんですけど…なんか不思議です…」
そう言って遥ちゃんは、ソノ膨らみに掌を宛てがってきた…

「あ;…そうするとよく分かるかもね…;」
触ってごらんと言っておきながら、そうされるとなんだか照れてしまう;

「何だか別の動物がここにいるみたいですね…」
好奇心が芽生えたのか、遥ちゃんは宛てがったいた手をゆっくりと動かし始めた。

「ああ…っ、そう、そんな感じだね…」
遥ちゃんに促す僕だが、徐々に増していく気持ち良さに声が上ずってしまう。
「気持ちいいですか?」
「うん…」

遥ちゃんはその手の動きを次第に早めていく。
「何だろう、これ…ヌルヌルしてきましたよ…」

マズイ;…
秀人に借りたトランクスの綿地に、100円硬貨程の濡れ染みが出来ていく;…

「もしかして…これが精液ってやつですか?…」
遥ちゃんは躊躇することなく、その先端に触れてくる。

「あっ、そ、それは違うよ;…先走りって言って、女の人の愛液みたいなもんなんだ…」

「へぇ…男の人も濡れるんですね…」
「遥ちゃんもじゃないか?」

僕は遥ちゃんの目の前でトランクスを下ろす。
「うわぁ…」
「男のこれを、間近に見るのは初めてかな」
「はい…」

遥ちゃんにとっての初めての光景、じっと僕を見つめ続けている。

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