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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 741

小学生の萌ちゃんならまだしも、中学生の遥ちゃんと手繋いで…いいんでしょうか?…

「やだぁ遥ぁ、妹の舞に先越されたからって、そんなベタベタしたら一馬くん困っているじゃない…」
助け舟を出してくれたのは、大学生の直さん…やっぱり僕は、年上の女性の方が安心するよな…
てか、妹の舞ちゃんに先越されたって…直さんは何を言ってんですかね?…

「そ、そんなんじゃないもん…」
意地を張って、遥ちゃんは僕の手を握るのから腕を組むのに変えてきた。
…その方が身体が密着して…結構成長早いんだから…

「遥、一馬くんがコーヒー飲めないじゃない」
「う、あぅぅ…」
アヤさんにも言われさすがに諦めた模様。
僕としては解放されたと言っていいのか。

しかし、さっきの直さんの『先を越された』…舞ちゃんにはもう彼氏がいるってことなのか?

「いいもん…まだ夜は長いんだからぁ…」
夜はって…そんな長居するつもりはありませんけど;…

「おっ!…一馬、今日は泊まっていくか?!」
秀人;…ここでそう言うかね;…

「よかったらそうしてぇ〜…秀人も喜ぶはぁ…」
アヤさんまで;…
秀人と言うより、隣のお嬢さんがでしょうが;…

「ねー、一馬さん」
遥ちゃんは腕にさらに力を込めてくる…
そう言われたら断れないじゃないか…

「皆さんがいいと言ってくれるなら…ただ、着替えとか何も持ってないんですけど…」
…泊まるなんて想定していないからね

「あら教科書とかが必要なら明日の朝車出すから、ちょこちょこっと取りに行けばいいんじゃない?…」
こういう段取りはアヤさん凄いですね。

「あっいえ、そういうモンは学校に置きっぱだから大丈夫です…」
「それなら問題無いはね。そうだその制服脱いじゃってぇ、明日の朝までにクリーニングさせておくはぁ」
「うぇ?…ここで脱ぐんですかぁ…?」

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