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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 739

ある意味間一髪で助かったんだよな;…

「おっ一馬、そこにいたのか…」
髪を拭きながら、全裸で現れる秀人;…
嫌でもブラブラするものが目に入ってくる…

「ん?…秀人のソコ、随分と黒くなったんじゃないか?…」

「おぉ、そうか?」
なんか嬉しそうだな。

「俺も一人前の男ってことだな」
「何をもってそういうかはわからないけど」
…今も勝てる気がしないような。

「それより服を着ろよ」
「悪い悪い」
そう言って部屋を出る秀人。

…股間の高ぶりもちょうど収まったようだ。意外に早くて助かる。

「そろそろ皆の所に行くか?…」
僕も秀人に続いて寝室を出る。

「そっかぁ黒くなったかぁ…」
姿見の前でソコを突き出す秀人…

…;秀人お前;…そのことがそんなに嬉しかったって訳かよ;…;

「はいはい…もう秀人は一人前ってことで;…だから早く服着ろって!」

素っ裸のままリビングに足を運ぼうとする秀人を何とか制し、服を着せる。
…いつもこんな感じなのか?ここは男のほうが圧倒的に少ないのに。

「秀人さんはいつもあんな感じなんですよ」
「そうなの?」
脱衣所の近くまで遥ちゃんがやってきた。

「秀人さんの裸なら見慣れちゃいましたし、そんな貧相なわけじゃないから、問題ないですけどねぇ」
「…うーん」

中学生の女の子があんなモン見慣れちゃって…充分問題あると思いますけど;…

「一馬さんはどうなんです?…」
「え?…どうってなにが…?」

「裸見られて恥ずかしかったりするんですか?…」
「そ、それゃあそうだよ。普通誰だって恥ずかしいもんだよ;…」

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