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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 721

「なぁんかぁ男の子がこの家にいるなぁんて新鮮だぁな〜!…」
僕の隣に座り、身体を擦り寄せてくる遥ちゃん…

「そ、そうなの?…秀人がいるじゃないか…」

「秀人さんはアヤ姉のもんだぁもん〜、何か出来る訳ないでしょ?…」
遥ちゃんとは逆側に座り、僕の膝に手を置いてくる舞ちゃん;…

男を作りたい盛り、遊びたい盛りの中学生2人、その勢いとやはり成長の早い身体にドキドキするよ…

「こらこら、遥も舞も一馬くんを誘惑しないの」
「アヤ姉、これはコミュニケーションです!」
「一馬さんのこともっと知りたいの!」

「一馬くんだって大切な彼女がいるんだからほどほどにね」

「やだぁ一馬さん、彼女いるんでぇすかぁ〜?」
「あ、まあ…」

「やっぱりそうですよぉね…こんなイケメンだったら、女の子が放っておきませんよね〜」

イケメンイケメンって;…
君たちの周りの男子は、よほど不細工なんですかね?…

「僕から見たらみんな可愛いし、彼氏がいるんじゃないかと思ったよ」
「そんなことないですよ〜」
そう言ったのは萌ちゃん…君の年代でも彼氏の話が…?

ちょっと話を変えたくなった。
「ねぇ、家での秀人ってどんな感じなの?」

「それゃあ、頼りになるお兄ちゃんですよぉ〜!…すごっく優しいしぃ。」
確かに昔っから、可愛い女の子には目茶苦茶優しかったもんな…

「秀人さんとは幼なじみなんですよね?…」
「ああ、保育園からの付き合いなんだ…」

「うぁ〜それならもう10年以上も友達なんですねぇ!」

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