海で・・ 711
その1部分の紫色が濃さを増している…
僕がそこをじっと見つめると、彩花は恥ずかしそうに微笑んだ。
「話しを聞いていた時からずっと濡れていたの…、一馬くんのここ…ずっと想像していたんだ…」
彩花は僕の分身に手を伸ばし、そこから溢れ出る僕の先走りを指先で長く伸ばした。
「それなら早く言ってくれればよかったのに…、僕はいつでも歓迎だよ。」
そう言いながら僕は、彩花のパンティーに出来た染みを指腹でそっと撫でた…
「ああっ、あんっ!」
クチュ、という水音とともに、彩花がビクッと身体を震わせる。
…まあ、予想通りだよね。
清楚なイメージの女の子が、エッチな妄想しているなんて、僕以外に誰が知っているだろう。
「一馬くん…私…」
彩花はパンティを下ろしながら僕を見つめた。
「どうした?…何?…」
そう言いながらも、視線は彩花のそこに集中してしまう…
濡れた陰毛…ピッタリと身体に貼りついている…
「お願い…一馬くん…」
「どうしたの?…恥ずかしがらずにちゃんと言ってごらん…」
「わ、私…もう我慢できないよ…だから…」
彩花は顔を赤く染め、身体をもじもじさせながら、僕に縋るような視線を送る。
「どうして欲しいの?」
「私、一馬くんの、一馬くんと…エッチしたい…入れていい?」
そう言って俯く彩花。
…たまらなく愛おしくなった。
手を伸ばし、紅く火照った彩花の頬を撫でる…
「もちろんだよ…僕のを見れば分かるだろ?…」
僕は分身を垂直に向け、聳え勃ったそれを彩花に見せつける。
「一馬くん…」
「僕のコレ…彩花の中に入りたい入りたいって、痛いぐらいに主張してくるんだ;…」