海で・・ 701
シャツのボタンが外され、下に着ていたTシャツもろとも脱がされる。
直に感じるビニール張りのソファーの冷たさが、火照り始めた身体に気持ちよかった。
僕は唯の腰に手を回し、スカートのホックを外す…
緩んだウェストの隙間に両手を差し入れ、パンティーの上から尻の双丘をしっかりと鷲掴んだ…
「んんっ、んんっ…」
喉を鳴らし身体を震わす唯。
身をくねらせ悶える姿が愛おしくて、お尻を揉む力をさらに強める。
なおも身を捩らせる、それは抵抗ではなくもっとして欲しいという現れだ。
唯は身体を起こすと、興奮しきった僕の股間に自らを導こうとする。
僕は慌てて唯のパンティーを下ろしてやる…
多くはない唯の陰毛は、既に愛液により腹部にぺったりと張り付いていた。
唯も僕のズボンと一緒にボクサーパンツに手を掛ける…
僕は戸惑いながらも腰を少し浮かし、それに力を貸す。
ベロンとさらけ出されるわが分身。
それはもう態勢万全というかのごとく天を見上げる。
いつもと様子の違う唯は、どこか欝っぽい仕草と表情が艶っぽく見えて、興奮してしまうのも仕方がないというか…
「一馬、いくよ」
我慢できないといわんばかりに、唯は僕のモノの先端に自らを突き入れていく。
まさに“されるがまま”に、僕は埋没していくその気持ち良さに、身を任せるしかなかった。
「あぁ〜ん!!ぅれし〜!ずっと、ずっと…一馬とこうしたかったのぉ!!…」
悶えながら大きな声を上げる唯…
ここが防音の効いたカラオケボックスでよかったよ;…