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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 689

同時に涼の入った脇から、指を侵入させていく…

「ぁぁああっああぁぁぁぁぁぁ!!…」
瑠璃子さんの声が激しさを増し、僕は思わず空いていた片方の手でその口を塞いだ。

気持ちよくなってくれたのは嬉しいけど…やっぱここは学校だからね;…

瑠璃子さんの身体は大きく弓なりになり、ヒクヒクと痙攣していた。
もう限界が近い…イッてるのかも…

僕自身もそこまで達せるよう、さらに激しく己を打ち付け、送り込む。
「瑠璃子さんっ!!」
「一馬、くん…」
瑠璃子さんは、健気に笑顔で振り向き、僕を受け入れた。

笑顔と共に膣内の指がキュッと絞り込まれ、同時に後ろの襞も収縮する…

「あぁ!…気持ちいいっ…すぅ……瑠璃子さん!…」
下半身に力が入り、その時が近いのが分かる。

「わ、私もぉ…あぁぁぁぁぁああっ!あああぁ!……」
僕は腰の動きと中の指を、“これでもか!”というほど、早く動かした。

「イクッ、イッちゃうう、一馬くんっ、私、もう…」
「瑠璃子さん、僕も、いきます…!」

「ああああっ!いやああああ〜!!」
瑠璃子さんが全身を痙攣させ、身体がぐったり崩れ落ちる。
僕はそれを支え、中に自分の欲望を注ぎ込む。

ドクッドクッと脈動を波打たせながら、僕は瑠璃子さんを抱いたままの姿勢で尻を床に着く。

ズボっと抜け出した涼のモノは、まだイってはいなかった…
支えを無くした涼は片手を壁に着き、成美の今だ続く尻への攻めに恍惚の表情を浮かべていた…

アイツぜったい開発されたよな;…
僕はそんな涼の姿を半分気の毒に、もう半分は笑いながら、留璃子さんにキスをした。

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