海で・・ 688
まあ、当然といえば当然だろう。
男の僕だってなかなか進んでやろうとはしないからね…
ただ、一度はまったら癖になるというのは…
「すごく…なんか、言葉に出来ない…頭の中、おかしくなっちゃいそうなの…」
瑠璃子さんは声を震わす。
僕は、瑠璃子さんの頬をそっと撫でた。
「そう思えるなら、快感は直ぐそこまで来てますから…安心してその時を待っていてください…」
「あ、ああ…」
うぉい!涼;…お前が返事しなくても;…
全くもって…ただの一寸も…涼に言った訳じゃ無いんですけどね;…
「うふふ、一馬も可愛いけどこの子も可愛い〜」
涼を攻め続けながら成美が嬉々として言う。
…涼も涼だが、成美も…
…しばらく2人のことは忘れて、僕は瑠璃子さんの中で再び動き始める。
「ああっ、ああっ、あんっ!」
瑠璃子さんの手が僕に伸びる。
後ろ向きからではさぞかしやりにくいだろうに、僕の尻の双丘を柔んわりと揉んでくる…
普段は鈍感なその部分も、こういった状態で触られると話しは別だ…
その気持ち良さに、真帆との行為を思い出してしまう。
僕も負け時と、涼と瑠璃子さんの結合部分に手を這わす…
ピッタリと密着した2人の陰毛の間に指を進め、瑠璃子さんの襞に到達する…
「ああっ、ああああっ!ダメっ、ダメなのっ、ホントにおかしくなっちゃいそうなの!」
瑠璃子さんは悲鳴のような声を上げる。
「いいですよ、おかしくなっちゃってくださいよ」
「ああっ、あっ、一馬くんっ!」
瑠璃子さんの腰を掴み、さらに打ち付けていく。