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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 684

涼はニコッと笑顔を見せる。
下半身に視線を移すと、僕の分身はまだ萎えてはいない。

「すごいね、一馬くんの」
植田先輩…いや、瑠璃子さんが微笑む。

「一馬、このまま、先輩を挟み打ちするんだ」
「おお…」
涼はそう言って瑠璃子さんを背後から抱きしめる。

成美にヤったように、僕と涼とで瑠璃子さんの身体をサンドする…
僕は正面に来れたお陰で、ゆっくりと唇を重ねられた。

長いキスの途中で、「ぅう…んぅ〜…」と瑠璃子さんが曇ぐもった声を上げた…
涼が瑠璃子さんの中に浸入したんだ…

僕は2人の結合部に手を伸ばし、その瑠璃子さんのクリトリスの突起を指先で転がした…

「ああっ、んんっ…!」
唇を離し、瑠璃子さんの表情を伺う。
瞳には涙がたまり、切なそうな顔。
幼い顔立ちながらも、艶めいた女性の部分が覗いていた。

指で突起を弄る。
瑠璃子さんは身を捩らせ悶える。
背後の涼は瑠璃子さんの中を突き始める。

瑠璃子さんの向こうに汗を浮かばせた涼の顔が見える…
何かを耐えるように鼻を膨らますその表情は、何だか笑えた。
学校1のイケメンも、ヤッてる時はこんな顔すんだな…

僕の視線に気付き、涼が照れたようにニヤっと笑い腰の動きを止める…
そして瑠璃子さんの股の間から、僕のモノをヌルッと掴んできた…

「うああ、ぁ、お、おい…涼…」
不意をつかれた僕はその先を見つめる。

「一馬も入れたくてたまらないって顔してるから、やっぱりな」
この場に及んでその爽やかな顔が羨ましい。

一方で目の前の瑠璃子さんはなんともいえない表情。
涼に促しているのか、それとも僕なのか…

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