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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 677

「このシャワー室は水泳部男子の専用だから、誰も来ることは無いんだぁ」
水泳部男子はあの事件で今は休部なってるから、ここも使われてはいないんだね…

「でも成美…松永先輩も言っていたじゃないですかぁ…こういうはよく無いって…」
「ふふふ、一馬は何勘違いしてるのかな?…私は何もするつもりは無いよぉ〜」
「へぇ?それじゃあ、どうして僕をここに?…」

成美は水着姿のまま、僕の胸元にもたれかかる。
「成美…?」
「私、やっぱりおかしいのかなぁ…」
「何が…」

成美の身体が震え、声もかすれる。
「脩のことも、一馬のことも、好き…この気持ち、どうしたらいいかわからないの…」

「あ…それは;…」
多分僕がミキさんや真帆、どちらも大好きな気持ちと一緒なのかもしれないよな…

何もしないと言っていたくせに、成美に壁際にドンっと押し付けられる…
まあそうだとは思っていましたけどね;…

上部からいきよいよく飛び出してきたシャワーの飛沫に僕は制服のままびしょ濡れになりながら、成美の唇を受けていた;…

「一馬、かずまぁ、好き、好き、すきぃ…」
涙とシャワーの飛沫で頬を濡らしながら、成美は僕に感情をぶつけてくる。
その姿は、一学年上の先輩ではないような雰囲気がした。

「でもダメだよね、おかしいよね、私も彼氏がいて、一馬も彼女がいるのに、こんな関係、許されないよね、でも、身体は一馬が欲しくてどうしようもないの…」

ベルトが解かれ、濡れたズボンが開かれる…
水分を含んだ制服のズボンは、ズボッと音を立ててタイルの床に落ちていった。

「一馬もずっと興奮してたんでしょ?…ポケットの中で握ってたの、知っていたよ…」
ボクサーパンツの上から握り締められる…

僕のソコは、プールサイドからずっと勃ったままだった…

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