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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 643

…お姉ちゃんがだらしないと言っていながら、結局自分も一緒ってことですか。
まあ姉妹仲が良いのはいいことですけどね。

「ごめんね、お昼寝しちゃった…今から晩御飯準備するね」
「じゃあ手伝うよ!」

…それはいいです、いいですけど、2人ともちゃんとした服着てください。

「一馬くんは汗かいたでしょうから、シャワーでも浴びて来たら?…」
ちょっとちょっとみゆきさん;…そんなこと言ったら、汗かくことようなことしたのがバレちゃいますよ;

「あら?変な顔してどうしたの?…さては私たちと一緒に入りたいなんて、思ってんじゃない?…」

「そ、そんなこと思ってる訳ありませんよ!」

…そこで期待したらまたどういう目で見られるか。
いや、もちろんそうだとしたら…

「だ、大丈夫です!」
僕は浴室に駆け込んだ。

ドアの向こうからあかりさんとみゆきさんの楽しそうな声が聞こえる。
本当に仲の良い姉妹なんだなぁ…

一人っ子の僕としては、なんだか羨ましくなる。

でもあと何ヶ月かすれば、僕にも弟か妹が出来るんだよな…
そう思うと、今まで以上に楽しみにもなる。

ん?…そんな中で、セックスの最中にみゆきさんに言われたことが蘇ってしまう。

あかりさんと何ヶ月か前にヤッのは…ちょうどこの浴室だったんだよな…

本当にあの時は、あかりさんとヤるなんて考えてなくて、突然のアクシデント、だったんだ。
…僕もあかりさんも良かった、とは思ったからいいのだろうけど…

確かにあの時は、僕はあかりさんの膣に出した。
あかりさんも僕を求めた。

…誰の子供なのか、まさかあかりさんに確認させるわけにもいかないよね。

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